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ゾルディック家に学ぶ育児の怖さ

投稿日:2014年2月20日 更新日:

HUNTER×HUNTERに登場するキルア。主人公ゴンの親友として人気のキャラクターですが、今回は彼の育った「家」の教育から育児について考えてみました。

※そこまでHUNTER×HUNTERは詳しくないのであしからず・・・。

キルアは「ゾルディック家」という暗殺のエリート一家で育った。
暗殺の英才教育を受けて、「暗殺者」になるためだけに育てられた。
ある日「友達ができた」といい家を出る。とてもいいシーンのように思えるが、キルアが去ったあと父親は「必ず戻ってくる」と言う。
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虐待を受けた子供は自分の子供にも虐待する、と言いうが悪い教育は連鎖する。もちろんその逆もしかりだけど。
つまり彼の父親はそれをわかっている。
父親だけでなくゾルディック家は問題のある人間ばかりでキルアはとても自由な性格に見えるが心に大きな闇を抱えている。
母親の歪んだ愛情も闇をさらに大きくしている。

もちろんマンガの話なので極端だが、実際には意識的・無意識を問わずこれを行っている親は多い。
どういうことかと言うと、子供を「人形」にしたがっていないかということ。

自分の言うことをよくきく「良い子」になってもらおうと必死になっていないか?

それだけではない、一時的な感情でイライラし子供にあたったり子供の話を聞こうとしなかったり。
親自身は時間が経てばそんなことは忘れているかもしれないが、子供は忘れない。忘れたくても忘れられない。
ヒドイ場合はトラウマになる。

幼少期に、両親が不仲で母親は男を作り父親が自殺、そのご母親に冷たい態度をとられ寂しい想いを抱え育った男の話を聞いた。
彼はどうやらセックス依存症になってしまったらしい。いつも心が満たされない、心にぽっかり穴が開いてしまっている。
彼の場合は病気になってしまったが、こうして闇をかかえ身体だけが大人になってしまうパターンが多い。

全てではないが常識では考えられない事件など起こしてしまうモンスターはこうして生まれてしまうのだろうと思う。

キルアのように、自らが気づき頭の針を抜き、兄の呪縛から解放されるシーンがある。だがそれでもしっかりと生きているゴンのそばに自分なんかが居ていいんだろうかと自問自答しゴンのもとから去ろうともする。

こうした闇を抱えた子供は親や悪い環境からの呪縛から逃げ出すことは容易ではない。もしかしたら一生無理かもしれない。
あなたも我が子に寂しさを感じさせていないか、気を遣わせていないか、考えてほしい。
子供にお父さん・お母さんは「良い子」の僕・私が好きなんだ、だから「良い子」にしてよう。なんて思わせたら絶対にいけない。
子供をこう育てたい、まともにしたい、と思うのは解る。だが子供の人生は彼ら自身のモノだ。
親の意思で決めてはいけない。良かれと思ってしていることも子供には最悪のケースもある。
僕自身それを経験している。(僕の育ての親は祖父母で、祖父母には大変感謝している。祖父母以外の人間から経験している)
相手が僕のことを思ってくれているのは解っていた。がとても苦しかったし、今でもそのせいで・・・。と思うことがある。

だからネグレクトや虐待、悪意のある育児は僕とは比べ物にはならない負担を子供に背負わせることになる。

妊娠した、責任とってよ!なんてセリフを良く聞くが責任とは結婚ではない。子供を、一人の人間を育てと言うことは想像以上に責任の重いことだということを忘れないでほしい。

photo credit: Fadzly @ Shutterhack via photopin cc

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