やっちまった!ぎっくり背中の治し方

2015年2月6日

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ぎっくり腰はよく聞くけど、腰じゃなくて背中をやってしまった。
こういう方、調べてみるとけっこういらっしゃるんですよね。
僕も最近よくやってしまうんです。ぎっくり背中。
これ、メチャクチャ痛いんですよね。下手したら腰よりタチが悪いかもしれません。
寝てても痛いし、立ち上がれない・・・。人によっては首など他の箇所も痛くなる場合があります。

そんなぎっくり背中、すぐ治る特効薬!みたいなものはありませんが僕がした対処法をシェアしたいと思いますので、ご参考に。
photo credit: JenavieveMarie via photopin cc

原因

まず、原因としては、筋肉の疲労、無理な運動や体勢、日頃の姿勢の悪さ、筋力・運動不足、寒さ、急な運動などが挙げられます。
予防策としては、体を使う前は準備運動をしてから動くようにし、日頃から運動をしておくといいと思います。
体が疲れたな、と思った時は無理をせず休むことです。やってしまってからでは何もかも遅いです。
しかし、この記事を見ている方はすでにやってしまっている方だと思うので、対処法を説明します。

前提は絶対安静

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もうね、これに尽きます。
横になって楽な姿勢を探すか、椅子に座っているのがいいでしょう。とにかく楽な体勢で安静にしておくことです。
下手に動けば悪化させかねません。
とは言っても絶対に休めない時もありますよね。むしろそんな時にこそやってしまう。
では少しでも楽にするためにはどのような対処法があるでしょうか。
photo credit: pea. via photopin cc

患部を冷やす

痛みの原因として筋肉が炎症を起こしている場合がほとんどです。
ですので幹部や体が温まると血行が良くなり、炎症が広がってしまいます。
ですので、冷シップなどで患部を冷やしておくといいでしょう。

消炎鎮痛剤を飲む

ロキソニンやナロンエースなどの消炎鎮痛剤を飲み、痛みを和らげましょう。

整形外科に行く

動けるならば整形外科に受診しましょう。
ロキソニンテープなども処方してもらえるかもしれません。

とにかく無理をしない

僕は、朝起きた時が1番辛く、やっとの思いで起き上がりました。
上記の対処法をし、しばらくの間安静にしていたらだいぶ楽にはなっていきました。
ですが力をつかったり走ったりなど運動は絶対に避けてください。と言っても痛すぎて無理だと思いますが。。

日頃の姿勢の悪さを矯正して、もうぎっくり背中をしない身体に!

僕もそうでしたが、日頃の姿勢が悪い人は筋肉のバランスも良くありません。
いつもは曲がっている背中で急に伸びる運動をしたり、無理な体勢になったり、重いものを持ったり。。。

とにかく姿勢が悪いと筋力も衰えてしまうことがあります。

ぎっくり背中はクセになってしまうとちょっと重いものを持った時でもすぐにやってしまう可能性があります。

そこで!もうぎっくり背中とサヨナラする為に!悪い姿勢を矯正してぎっくり背中にならない体作りをしましょう。

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