【残業大国】日本人はやっぱり優しくない
残業大国日本
日本人の特徴としてよく、「よく働く」ことが挙げられます。
集合時間には超厳しいんだけども、終了時間にはルーズなわけです。
残業してる方がエラいみたいな風潮があるわけですね。
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欧米では逆で残業ばかりしていると仕事ができない人と見なされます。
どう考えてもそりゃそうです。
そして欧米では家族との時間を大切にするという考え方が日本より濃く、一般的です。
日本の企業にはほぼそんなもんはありません。
日本人は自分の事しか考えていない?
自分の仕事は終わっていても上司が残業しているから、という理由だけで帰りにくい雰囲気があります。帰りにくいのは帰りにくい雰囲気を上司や周りが作るからです。
僕はこういう風潮が大嫌いでよく考えます。
テレビ番組で日本人は優しいか?みたいなテーマで実験されることがあります。
困っている人がいたら助けるのか?みたいなやつですね。
まぁ結果日本人はやっぱり優しい!で終わるんですがホントにそうなんだろうか。
僕は、日本人は自分の事しか考えられないんじゃないか?と思うわけです。
人の気持ちがわからないから残業せざるを得ない雰囲気があるんじゃないでしょうか。
僕は様々な仕事を体験しました。その数だけ上司や先輩がいました。
個人的な超偏見の統計ですが、結婚していなかったり子供がいない上司、責任のある仕事を任されたことのない上司は決まって部下の面倒見が悪いです。
これは何故か。
人の気持ちがわからないからです。
面倒見のいい上司は帰れる時は自分が残りの仕事を引き受け部下を帰し、忙しい時には協力頼むよ、と言ってきます。
僕自身こういう上司になら頼まれずとも残りの仕事を気持ち良く引き受けたりしました。
みんなマジで余裕ない
子供の有無に関係なく、周りのことを考るというのはやっぱり余裕がないとできません。
みんな様々なプレッシャーから余裕がなくなり変な空気をつくってしまうんですね。そして周りもこのプレッシャーから余裕が無くなるっていう負のスパイラル。
もうちょっと余裕を持って周りと接してみてくださいな。